Weixin・WeChatアカウント申請でのまさかの出来事・注意点

仕事

 

2週間前にWeixin・WeChatアカウント申請ができたが思いました。

1日で1ヶ月ほど難航中のWeixin・WeChatプロジェクトをスタートさせた
一日緊密な連携により、やっと停止中状態のプロジェクトをスタートラインに立たせました。

 

しかし、まさかに2点通常ではスムーズにできる手続きが2週間をかかりました。

僕の必死の調整によって2週間後にやっと認証が通過しました。

 

Weixin・WeChatアカウント申請の具体的な注意点:

1、銀行口座確認

2、会社電話確認

本来であれば、ごく普通のことですが、 HCLの場合は、すごく時間かかりました。

 

まず1の銀行口座確認です。

本来なら、Tencent社に振り込みすれば終わりの話ですが、HCL自身の社内手続きが長いため、逆順のTencent社にお金をHCLの銀行口座に振り込み依頼することになりました。

初めて聞いて不思議であり得ないと思われるかもしれませんが、実際はTencentはこれを許してくれるのです。

つまりTencent社は相手会社の口座が存在しているかどうかの確認が大事です。

Tencent社は顧客会社の社内手続きで開発業務までに支障が出るのが問題で、口座確認なら、ほんの0.42元、日本円8円ほどですから、協力して口座確認をすぐに完了したいと判断されたのでしょう。

 

これで僕は中国国内の人事部を経由して、財務部のマネージャと連絡し、そしてTencent社とも連絡して、お金を振り込んでいただくように依頼しました。

Tencentの認証専門担当とQQで繋がる必要があります。

事情を相談して、お金を振り込んでもらったら、銀行口座の指定時間の入金証明の写真を送り返す必要があります。

これが確認されたら、銀行口座の確認は完了します。

次は会社電話確認です。

すぐに終わるものと思いましたが、2週間ほどかかりました。

その原因は、Tencent社は顧客会社を調査するため、中国の国のデータベース「国家企业信息公示系统」のデータしか信用してくれなく、ちょうどあいにくHCLのそのデータが古かったため、電話できないからダメでした。

この中もさらに他のストーリーを作り出して、

自分は正規ルートの更新以外にも、もう一つの公開中の会社の電話番号をハンドリングできるように調整したかったのですが、IT部門、セールス部門など、皆んな力になりませんでした。

結局、データベース「国家企业信息公示系统」上の電話番号の更新を待つしかありませんでした。

自分は最速に認証を通過させたいため、途中でも各担当に細かい調整を沢山出しましたが、ここで省略します。

  

 

最後に、Tencentの担当の電話確認時間帯まで調整して、社内の電話担当がその質問に回答できるように調整した後、無事通過した連絡が来ました。

 

そしてチームメンバーにアカウントにログインして、認証がパスしたことまでを確認できました。

これでやっとLive Streamingなどの機能が使えるようになりました。

 

最後に協力してもらった皆んなにそれぞれ感謝をしました。

本来、中国のチームに、電話番号などが更新されたら、すぐにやるべき更新プロセスを踏むように依頼したかったのですが、自分の業務範囲外のため、きっと今回を通して、向こうの責任者が分かったかと思うので、黙っていきましょう。

これで僕のサポートが一旦終了となります。

 

この一連のことで、なぜ同じ調整が中国国内で1ヶ月以上停滞していたのかが分かりました。

強い意志で各方面、各担当に働きかけできないと、無理ですね。

他の人を待って、またはダメだからすぐに諦めるなら、挫折するのが想像できます。

 

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