月曜のミーティングでは僕のサポートでWeixin・WeChatのアカウント登録を行うことを決めました。
最初にこのプロジェクトを聞いて、およそ1ヶ月経っても、まだスタート前の状態です。
ですので、この非効率をなんとか僕は解決して前に進めさせたいです。
そして今日様々な方と連携して、進めてもらうように協力してもらい、やっと突破しました。
最後はみんなに感謝されましたが、再度自分の調整力が証明できました。
行ってきたこと、注意点をメモします。
1、現地のメンバーと信頼関係を構築し、最大限に協力してもらう
上海の HCL中国 のメンバーのメンバーと連携しました。
僕の方が英語力が HCL中国 のメンバーより上で、日本・中国・インドの打ち合わせ会議をリードしたので、アカウント申請の手続きも主導しました。
お互いにWeChatの連絡先も追加して、僕の依頼を全て受け入れて動いてくれました。
これで僕は操作できない画面も代わりにやってくれて、スムーズに進めることができました。
ここで大事なのはお互いにサポートすることです。
僕はなるべく細かい指示を出しますが、彼が困ったところ、確認したいところを僕はサポートして他の方から情報収集してあげます。
これで二人三脚で進められました。
2、現地のマネージャが反応がなければHR部門を経由してさらに上位の上司に働く
これは組織の問題です。
この会社は20万を超える従業員がいるから、プロジェクトによっては他部門と連携することはよくあります。
そして現地のGeneral Managerは反応してくれませんでした。
自分は入社したばっかりのため、自分はプロジェクトマネージャと言っても組織図上の地位が低いです。
そうなると海外の上位のマネージャを動かせないことが発生しました。
この時に、現地のHR担当者を捕まえて、お互いの更に上の上司を結ばれるように連絡を取ります。
こちらは段取りを取りますが、プロジェクト始動の承認などを働いてもらいます。
3、HR経由で経理・会計の情報を入手
このプロジェクトのように、日本の顧客の支払いをどのように組織が管理しているかは不明です。
日本顧客→HCL Japan→HCL India→HCL China の流れなのか、直接HCL Indiaに流れるのかは不明です。
いずれにしよう、中国のTencent社に支払うお金はHCL Chinaから出るなので、HCL Chinaの銀行口座情報をHCL ChinaのHRから入手しました。
中国現地のGeneral Managerから情報入手する場合は二度手間のため、僕は直接HRの担当のプライベートの連絡先を入手し、お互いに信頼を得た上で、すぐに情報入手できました。
これは中国流の仕事スタイルかもしれません。
ある程度プライベートでも信頼関係を構築して、そこからはすごくスムーズに動いてくれます。
最初の現地のメンバーの話と同じです。
4、最後に情報共有です
日本の、インドの、中国の関係メンバーは皆んな同じグループチャットにいます。
ですので、誰がこれから何をすべきか、その結果はどうなっているのかを常に僕は指示とフィードバックを行います。
皆んなに情報を共有しています。
エビデンスも残っているので、後日僕はいなくても、参考できるようにしていました。
最後に自分のサポートで止まっていた状況を前に進めることができました。
皆んなに感謝していますが、自分にとって好印象を残せたのも嬉しいことです ^ ^
後は自分少し身を引いて、他のメンバーに進めてもらいます。どうしても僕の助けが欲しい時に出れば良いです。
一部の記録を残します。
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