先日、『Yoast SEOでSEO対策』でのSEO対策を紹介しました。
経緯
Yoast SEOでも使いやすいのですが、自分は使っているCocoonテーマでもSEO対策が入っています。
そして、Microsoft Bing Webmaster Toolsでインデックス登録する際に、SEOに関する問題は複数指摘されています。
その中に、「複数の Meta Description タグ – 2 個のインスタンスが見つかりました」という問題がありました。
それは二つのSEO対策にともにMeta Descriptionの設定があり、両方とも設定したため、指摘されてしまいました。
そこで、一旦Yoast SEOプラグインを使わないように決めました。
Microsoft Bing Webmaster Toolsについては『Google Search Consoleにサイトマップの登録』をご参考ください。
今後のSEO対策
SEO対策として、今の段階で次の方針で対応していこうとします。
特に3番のBing Webmaster ToolsのSEO指摘の修正対応は、検索エンジン開発側の指摘なので、クリアするように修正したいのです。
記事大量にあるので、一つ一つ修正して、登録し直す予定です。
Webmaster ToolsのSEO問題指摘
複数の h1 タグ
このように2つの h1 タグがあります。
1番目のはCocoonテーマが自動的に入れてくれたものです。
ここのソースコードは変更できませんので、2番目の h1 タグを修正しましょう。
h2とかに変更するか、削除するか、他の画像やデザインにしましょう。
Meta Description が長すぎるか短すぎます
解決方法は、ページ ソースの <meta description> タグの説明を 25 文字から 160 文字までの長さに変更することです。
スマホで表示できる文字数を考えると、60文字くらいは妥当でしょう。
また、記事タイトルとSEOタイトルを今まで別々にしてきましたが、今後統一するようにします。
僕の場合、文字数について、次になるように統一します。
メタディスクリプション: 30〜70文字
また、タイトルなど修正する場合、内部リンクされる場合も多いでしょうから、そちらも忘れずに合わせて修正してください。
複数の Meta Description タグ
上の経緯に書いたように、二つのSEO対策がこの問題の原因です。
そこでYoast SEOを利用停止することでメタディスクリプションが一つになり、問題なくなります。
画像がない場合の Alt 属性
修正方法としては、<img alt> 属性を使用して、次のように画像についての説明的な内容を記述します。
<img source=‘pic.gif‘ alt=‘画像を正確かつ説明的に表現しているキーワードのテキスト‘ />
赤字部分は実際の画像ファイルに合わせて修正します。
また、上記の修正はテキスト編集モードでのHTMLソースコード直接触る場合の修正方法です。
次の選択はテキスト編集モードの選択です。
実は、もっと簡単な修正方法は、わざわざテキスト編集モードに切り替えることなく、ビジュアル編集モードでも直接編集できます。
ビジュアル編集モードで、同じ上の画像を使って説明します。
1、画像ファイルを選択し、「編集」を選択します。
2、「代替テキスト」に、画像を正確かつ説明的に表現しているキーワードのテキストを入力します。「更新」をクリックして保存します。
3、テキスト編集モードに切り替えて、修正内容が確認できます。
※このステップなくても大丈夫です。
これでソースコードを探さなくても、選択された画像に説明が追加されます。
もちろん、「メディアを追加」の「ファイルをアップロード」でファイルを最初に追加するときにも「代替テキスト」があるので、その時に入れても問題ありません。
一方、すべての画像にalt属性を入れる必要がありません。
また、単語の並べより、キーワードのテキストが画像を説明できる、イメージさせられることがポイントです。
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