チームマネジメントメモ4:喧嘩

 

前回の記事で品質保証についてを述べました。

ですが、今日、インドのマネージャーとある機能のドキュメント品質について喧嘩しました。

チームマネジメントメモ3:品質担保
今までの品質を担保した上で、更にチームを強化していきたい

 

僕はある機能のNearshore機能担当とその機能の進捗表を確認しました。

進捗そのものはともかく、管理用のExcel表自体の品質が悪く、ありえないほどの品質になってしまい、Nearshore機能担当に明日に元のリーダーと認識合わせをして、状況把握してから直すように依頼しました。

 

そしてそのフォーマットの品質が悪いから、インドのマネージャーに状況を反映したところ、まさかにそこは大事じゃない、改善は無駄だと言われました。

そこでちょっと口論になりました。

僕個人的には、綺麗な表を作る必要がありませんが、最低限に統一したフォーマット、見て分かりやすいものがいいです。

今の内容ですとあんまりにも各列の各セルに異なったフォーマットが入っているため、正しい統計が行えないのです。

それはそれで直せばいいのですが、問題は指摘されても直そうとしないインドのマネージャーの認識にちょっと頭に来ました。

僕も声を上げて口論になりました。

 

やっぱり直接指示して直すより、ちょっと別のやり方で直したいのです。

今まで元リーダーがそこを無視するのはOffshoreの仕事をコントロールしなかったのか、協力してもらえなかったかでこの結果になっているとは思います。

元リーダーが真面目な方で、分からないはずはないです。

この機能の他の見積でもOffshoreが2週間ほど状況更新がなかったと先週元リーダーが言っていたので、予定よりも少ない人数で我慢していたのかもしれません。

また、彼の離職も決まって、だいぶ前から放棄されたのではないかと推測します。

 

明日、次の方針でこの問題を改善できるかをやってみたいです。

1、元リーダーは後2週間弱ですが、この機能の状況を詳しく説明して欲しい、今の問題を指摘しない、指摘して直らない背景を確認します。

2、この機能のスケジュール管理をNearshore機能担当へ引き継ぐのではなく、僕は引き継ぎます。今のNearshore機能担当はOffshoreチームをきっとコントロールできないに違いません。OffshoreのマネージャーがOffshoreのメンバーを庇う状況のため、Nearshoreの担当がOffshoreのマネージャーのところで何もできないからです。ですので最初から僕から直接依頼します。

3、ファイル自体のフォーマットの訂正を更に別のNearshore機能担当に依頼します。正しいフォーマットの前提でOffshoreメンバーに更新してもらうか、もし更新するのが嫌なら、データだけくれても良い、Nearshoreチームメンバーで更新すれば良いからです。これでOffshoreメンバーも忙しいことを理由に更新を怠ることはできません。

 

自分も悩みがあった時に、相談する人がいなく、模索して進みます。

もしうまく行かない時にすぐに上司にアドバイスを求めたら、きっと成長しないと思います。

少し試行錯誤して、より強い信頼関係が築いてからの方が後々が楽です。

もうちょっと頑張ります。

 

仕事

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