1日に2回も人を助けた

 

初めて1日に2回も人を助けました。

人に役に立ってて、嬉しいです ^^

 

1回目は乗り換えに行く途中、階段を上がって、角を曲がるところでした。

欧米人顔の母子が壁にある進路の矢印を指していたところ、僕は彼らの前を通ろうとした時でした。

お母さんは僕に、案内にある9A・9Bの出口に行きたいのですが、出口はどこでしょうかと英語で聞いてくれました。

僕も知らないのですが、リターン矢印のため、もしかしたら階段を降りて、その先にあるかもしれないと思って、彼らを連れてホームに戻りました。

そして20メートルを進んだら、9A・9Bの案内が線路上の看板にありました。

それを見て、僕はその方向へ進むように説明しました。

 

仕事で毎日英語を使っているため、英語での会話は違和感がなく、自信を持って助けてあげられたことに嬉しかったです。

 

2回目は再度上がった階段を進んで、今度は階段を降りで電車を乗り換えた直後のことでした。

乗り換えの駅で、外国人家族がいました。

両親がこの電車が乗り換えすべき電車かどうかを確認していたところで、その子供が電車に入ってしまって、しかもその直後にドアがしまってしまいました。

窓から子供は慌てて泣きながら英語でお父さんを呼んでいました。

 

周りの人が目線でその子供を見てみるふりをしましたが、何もできませんでした。

僕はその子供に手をあげて、こちらに来るように招きました。

子供が泣き顔のままこちらに早く歩いてきて、僕の隣に座りました。

 

僕は英語で彼に目的地は知っているかを聞きました。答えはノーでした。

そして両親の電話番号知っているかも聞きました。答えもノーでした。

この電車は新木場行きで両親はこの方向かも聞きましたが、答えもノーでした。

全然わからないみたいです。

 

そして次の駅で、子供が降りようとしました。

降りる前に僕に一緒に降りてくれないかと聞かれました。

僕はここで一緒に降りることにしました。やはりもうちょっと面倒を見てあげたかったです。

立派な子供でした。最初の駅は最後や途中の駅よりはずっといいです。

そしておそらくお父さんは電車発車する時に次の駅で降りるように外で指示したに違いません。

 

ここで一番予想外な展開がありました。

僕らが降りた後、僕の左斜めに座っていた若い女の子も同時に降りてくれました。

若くて、スタイルがよく、綺麗な女の子でした。服装も髪の毛もちゃんと整っている子でした。

日本語で一緒にこの子を見ますと言ってくれました。

 

僕はちょっとビックリと、不思議と、嬉しい気分が混ざっていました。

なぜ一緒に降りてくれたのでしょうか。。不思議でした。

僕だって彼女のことを知らないし、もちろん依頼もしませんでした。

そこで、思ったのは、僕の行動は日本では珍しいことでした。

日本ではこのように電車内で知らない子供を自分のところに呼んでくる人が少ないし、しかも外国人と英語でずっと会話する人が尚更少ないはずです。

だから自分の行動は珍しいし、もしかしたら、僕は変な人、その女の子がこの子のことを心配で、僕が悪人でもこの子を見守れるように一緒に降りたかもしれない?と思いました。

でも後々考えたら、あんなに余裕を持ってその子供を見守りたい人はいませんでしょう。。。

まぁ、分かりません。もしかしたら僕に好意を持ってくれたのも分かりません。

 

待っていた間に僕は女の子を見ましたが、やはりすごく綺麗で可愛かったです。

「ちょっと寒いね、半袖は大丈夫ですか」と向こうは僕の半袖を指して言ってくれました。

僕は「少し寒いよね、けど、長袖だよね、そか、下か」と半分笑いました。。女の子が長袖でした、しかし短いスカートでした。太ももが綺麗に露出していました。

じっと見るのが失礼でしたが、綺麗でした。。この時、子供のことがどこかで忘れてしまいました。。

 

早くも数分後次の電車が来ました。

最後の車両にその両親を見つけました。

僕は笑顔で子供を先に両親のところに行かせた後、何事もないように先に進んで空いた席に座りました。

その女の子はその途中の席に座りました。

 

その後僕は本を読み、女の子が先に途中で降りて、その後はその家族、最後は僕の乗り換えでした。

初めて2回も人を助けて、そしてその余裕のある綺麗な女の子に出会い、すごく嬉しかったです。

普段英語使えてよかったと思う瞬間でした ^^

 

出来事

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