Version 1.1 に向けて、スワップ金利の損を改善したい

FX

 

前回、取引できるEAのアルゴリズムを公開しました。

EAの設計:Version 1.00
手動も自動も、取引の方法は一緒です。全ての操作は資金許す範囲内の合理的なものになるべきです。

 

そのままでも大丈夫ですが、次回に向けて、スワップ金利の損を抑えて改善したいです。

この問題を大きく意識したのは今回手動取引での結果です。

試しにLAND-FXで100万円スタート
こちらも継続的に結果が出せるように慎重にやっていきたい

 

50万投入で、FX会社から45万のボーナスをもらったので、実質上95万の運用開始でした。

そして、ちょうど2週間の15日で8万以上稼ぎました。

このペースでは月10万円、つまり年間利益率100%以上の最初の計画を達成できる見込みです。

 

そして次の売りポジションが今回注目の対象になります。

このポジションOpenしたのは7月18日で、Closeしたのは28日でした。

売買の差で決済した利益は5860円ですが、スワップ金利は -5328円でした。

つまり、10日間で5328円も支払いました。

確かに最終的には 5860-5328= 532円の利益ですが、これを長く所有すれば、数万か数十万の損になります。

 

一方、買いポジションの場合は日を跨いでもプラスのスワップ金利が発生しますので、長く所有しても大丈夫です。

次のポジションでは17日Openで19日にCloseしましたが、スワップ金利は168円でした。

 

アメリカの金利は日本のより遥かに高いからこの現象が発生します。

ですので、これからは買いポジションを従来通りに持ちますが、売りポジションをなるべくOpenしないように方向転換します。

もちろん買いポジションのみで落下相場が続く場合はよりリスキーですが、この場合は対策しますが、基本方針としては次に変更します。

 

変更前:方向に関係なく、買いと売りポジションを同じ判断基準で平等でポジションをOpen/Close します。

変更後:売りポジションのOpenを控えると同時に、買いポジションを所有する最大合計サイズもより控えますが、買いポジションの利益決済の全体的な割合を7〜8割にします。

 

次回にEAの自動取引システムにも反映して、その効果を検証して、バージョンアップします。

 

FX

 

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました