『海外FXのGEMFOREXでの投資運用』して、MT4にEA(自動売買)の利用を運用していきたいです。
海外FXのGEMFOREXでの投資運用
海外FXのGEMFOREXでレバレッジ1000倍の口座で投資運用開始しました。MT4インストール、ログイン失敗時の注意点
EA利用のメリット
FXの運用について、常にチャートを見て判断するのもいいのですが、僕自身の考えとしては、EAによる自動売買がお勧めです。
EAなら、心理的な抵抗がなく、代わりに24時間冷静的に判断してくれるからです。
また、ヒストリーデータで検証できることは最大の利点です。
設計、実装、検証で、考案した売買方法がどれだけ有効か客観的に確認できます。
もちろん、それなりの技術力が必要です。素人はなかなか無理な領域だと思います。
EAファイル作成
まず、MT4起動状態で、メタクォーツ言語エディッタアイコンをクリックしてエディッタを開きます。
以下はメタクォーツ言語エディッタ起動後の操作手順です。
作成したEAファイルの場所
MT4のフォルダ
以下はメタクォーツ言語エディッタ起動後の操作手順です。
次の赤枠内のフォルダアイコンをクリックして、MT4のフォルダが開かれます。
WindowsとMac、多少違いますが、ほとんど一緒ですが、以下はMacの場合のファイルです。
MQL4は作成したEAファイルの場所
testerはEAテストする際のログファイルの場所
EAファイル構造の設計
自分の設計では、全てのコードを一つのファイルに完結するのではなく、機能に従って分けて管理します。
全体の構造を次のように設計します。
MQL4 |_ Experts |_ DreamCreator.mq4 目的:EA本体、売買指示をここで行う 注意点:基本的にGeneralManagerに対して指示出す EA_DreamCreatorHeader.mqhに必要なIFを用意してもらう |_ Include |_ MyHeader |_ CommonDefineHeader.mqh 目的:共通のデータ定義をここで行う |_ CommonHeader.mqh 目的:CommonLib.mq4のIFの提供 |_ DataManagerHeader.mqh 目的:DataManagerLib.mq4のIFの提供 |_ EA_DreamCreatorHeader.mqh 目的:DreamCreator.mq4に利用するIFを集める EAによって必要なもののみで良い |_ GeneralManagerHeader.mqh 目的:GeneralManagerLib.mq4のIFの提供 |_ Libraries |_ CommonLib.mq4 目的:ポジション売買などのコア処理のライブラリー |_ DataManagerLib.mq4 目的:EA全体のデータ状態を管理するライブラリー |_ GeneralManagerLib.mq4 目的:この汎用マネージャーがEAの指示を受ける ここから更に別のマネージャーに指示を出す 注意点: 1、ヘッダーファイルの場合、実行ファイルをファイル場所に関わらず、ファイル名でインポートすること 例:#import "DataManagerLib.ex4" 2、ライブラリーはヘッダーファイルをインクルードする時に、カレントフォルダ以外の場合、絶対パスで指定すること 例:#include <MyHeader/DataManagerHeader.mqh>
上記の設計で実装を進めます。
上記の設計で、生成したEAファイルが以下です。
また、特にmacOSで、ここのファイルをメタクォーツ言語エディッタ以外に、コピーしたり操作したい場合、次の記事をご参考ください。
MacにGitの利用
MacにGitの利用、特にMacでのMT4のMQLファイルの操作方法
FX
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