蘇州に到着してから、地下鉄を利用することが多いのですが、たまにタクシーを利用します。
現地のタクシーは日本円にして安くて使いやすいからです。
地図アプリ「高德地图」を使う人が多く、もちろん他のアプリもほぼ同等なサービスが受けられます。
現地の交差点の信号機は黄色信号は1秒までに短縮され、代わりに青信号が黄色信号に変わるまでの時間を秒数できちんと表示されるようになっています。
僕の観察では、ほとんどの交差点では13秒からのカウントダウンになっていて、13、12、11、、、2、1、0、黄色、赤色の順に秒単位で変わります。
出発点と終点をアプリ上指定すれば、来るタクシーの色やナンバープレートまでの詳細情報が表示されます。
その車は今どこにいて、スタート位置までの距離、かかる時間まで表示されます。
更に、交差点の信号機情報とも連携され、今は信号待ち中かどうかまでは分かります。
次のように、信号機で9秒待ちの状態が表示されました。
そして、8秒、その時間はリアルにアプリ上に更新されます。
そして青信号になれば、信号が「通行」状態に変わります。
距離と到着時間もリアルタイムに更新されます。
乗車したら、乗客の電話番号の下4桁(中国の場合、携帯電話番号は11桁)を伝えて、認証確認を行います。
乗ったらナビゲーションが継続されます。
不本意に遠回しされたりとかありません。アプリから予定ルートで進行中かどうか確認できますからです。
もちろん目的地まで後何分、いくら料金かかったもダイナミックに確認できます。
お支払いもアプリで自動的に行われます。
このように、タクシーの利用もすごく便利です。
路上で待たなくても家から予約できますから、予約して、準備しながら家を出ても間に合います。
数年前僕は中国にいた時、このサービスがなかったから、知らないドライバーに遠回りされたり、変に料金が高く要求されたりとかの心配がありましたが、今はこのサービスで全くこの話が聞かなくなりました。
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