日本人学校入学準備:ビザ編

「中国领事」アプリでビザなど申請 海外

 

半年前に、コロナ禍中の中国領事館からの中国入国に関する返信で、中国渡航の場合、ビザ申請できませんが、特定のケースでは旅行証明書があれば大丈夫です。

コロナ禍中の中国領事館からの中国入国に関する返信
コロナの影響で、なかなか中国帰国できないため、中国領事館からのアドバイス

 

半年前のメールを読み直して、やっと意味が分かって、香奈ちゃんの中国パスポートを利用して申請できることなのです。

そして今日もう一度チャレンジしました。

 

アプリインストール

「中国领事」アプリをまずインストールする必要があります。

次の画面の一番右の列の上から3つ目のアプリです。

中国领事

 

 

旅行証の申請

コロナの影響もあり、中国の世界各国の領事館の申請手続きなどはオンラインでもできるようにほぼ対応できています。もちろん、オンライン処理が苦手な方もいますが、僕からすれば便利になりました。

 

実名認証

各手続きをするのに、まず実名認証が必要です。

直接入力するか次の画面の右上のように「读取身份证/护照」からパスポートなどをスキャンして自動的に入力できます。

「中国领事」アプリでビザなど申請

「中国领事」アプリでビザなど申請

旅行証明書申請

実名認証が終わったら、再度アプリトップ画面から「护照/旅行证」を選択します。

ここからは様々な情報を入力していきます。

不備があれば、次のステップが進められませんので、順番に入力すれば完了できます。

「中国领事」アプリでビザなど申請 「中国领事」アプリでビザなど申請 「中国领事」アプリでビザなど申請

 

写真の準備

途中で申請者の写真をアップロードするところがあります。

僕の場合、香奈ちゃんの写真をスマホで撮った後アップロードしましたが、普通のAndroidスマホまたはiPhoneなら、直接アプリ経由で撮った方がおすすめです。

スマホで撮った写真が規格に満たせなくても、それを無視して進めても大丈夫です。

 

証明書のアップロード

最後に他の証明書をアップロードする項目があります。

必要に応じてアップロードすれば良いです。

もし途中でアプリから離れて、写真をカメラで撮ったりする場合でも、再度このアプリに戻る際、自動保存済みのデータを利用するように選択すれば、継続できます。

 

支払い

最後に、2000円の費用をWeChat経由で支払う必要があります。

この場合、中国の銀行口座をWeChatに登録する必要があります。

僕の場合は妹の口座を利用して登録したので、利用できます。

「中国领事」アプリでビザなど申請

 

旅行証申請結果:失敗

2日後、結果が出ました。通過しなかったです。手続代も戻されました。

理由は中国国籍ではないので、旅行証の申請はできません。

 

 

領事館に再度直接連絡

この結果は予想外で、元々領事館からの指示なのに、再度直接連絡してみます。

しかし、返事がありませんでした。

後日、ビザ申請サービスセンターの他のスタッフから、ビザ申請できるしするべきとのことでした。

 

 

ビザ申請

メール連絡と同時に、再度ビザ申請サービスセンターに予約を入れました。

今回は非常にスムーズに一発予約できました。

手順不明の場合は次の記事をご参考ください。

中国ビザ申請オンライン予約
コロナ禍で、やっと中国ビザ申請の予約ができた、中国ビザ申請のオンライン予約のやり方

 

 

ビザ申請の結果:いくつかの不備箇所

予定通りに11月29日にビザ申請サービスセンターに行きました。

オンラインで作成したメインの申請書類に問題ありませんが、いくつか不備がありました。

まずビザ申請に必要な書類は以下です。

今回の申請で不備ななったものは以下です。

招待状:手書きでも問題ない、日本にいても問題ない(中国からの招待の必要がない)

同意書:今回は父親の僕は同行しないので、僕の同意書が必要

写真:背景が白のものが必要(青の背景でした)

招待状について、スタッフからのサンプルをベースに次のを作りました。

同じビザを申請する方はそのままご参考できます。

写真はビザ申請サービスセンターオフィス内でも撮影できます。

もちろん、スマホで撮ってたものも大丈夫です。

僕はスマホで香奈の写真を撮って、証明書用アプリを利用して、指定サイズの48×33に写真を加工して保存したら、コンビニでプリントできます。48×33がありませんので、48×34のを選びましょう。

 

再再度のビザ申請予約

上記の書類の準備が終わりましたので、もう一度ビザ申請を予約しました。

ビザセンターのスタッフが同じ申請番号利用して予約できると言っていましたが、実際確認の結果、システム上登録できませんでした。

ただし、同じ番号を利用して、既存のデータをそのまま利用できます。

12/2の金曜日にもう一回行きます。

 

 

他にも不備があったが。。

12/2の金曜日に再度行きましたが、やはり不備がありました。

事前に必要な情報を公開してくれればいいのに。

今回は次のものが必要でした。

・母親の在留カード

・中国から30日内に「居留许可证」が発行できるかどうかの確認

 

写真のプリントにWi-Fi使えると言われましたが、スマホからもパソコンからも接続できませんでした。

その後、パソコンからメールでプリントアウトの依頼をしました。

ですが、最後に窓口でWeChatを経由してプリントアウトしていただきました。

最初からWeChat使えることを伝えてくれればいいのに。。

 

また、「居留许可证」について、中国国内と確認しました。

確認の最中に窓口までに呼ばれて、確認結果を説明しましたが、結果はOKになりました。

「居留许可证」が出るかどうかについてはあくまでも中国国内に決定権があり、日本の窓口としてはそれを確認したことだけが確認対象になるでしょう。

 

さらにその後、写真がダメかもと言われました。

スキャンされた写真がパソコン上のチェックで引っかかりました。

顔が規定の枠からはみ出たようです。

それなら、ここのオフィス内で撮影すればいいでしょうかと言ったら、それでもダメになる時があると言われました。。

だったらどこで撮ってもダメになる可能性があるじゃない?と伝えたら、その通りだと言われました。。

そこで、今の問題はチェックシステムと撮影システムの差によるもので、利用者の問題ではないことや。

写真自体は鮮明で、今の問題も変えられる問題ではないことから、よしとしてくれませんかと交渉しました。

数往復の交渉の結果、OKになりました。

最後に、可愛い写真だと言われました ^_^

 

仕事同様、今日の手続き、色々頑張って、無事進められました。

安易に最初からダメと言われて直ぐに帰ったら、また2回ほど来なければいけないことになるでしょう。

 

次は12月7日のビザ出る日です。

 

 

ビザ入手

無事ビザ降りました。

3カ月内に出国する必要があります。

 

この件、やっと処理完了できました。

 

 

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