長期視点で、日本の経済が弱くなっていきます。
更に日本はアメリカと組んで中国を敵視していますから、衰退のスピードがより早まると考えます。
特に5年後、今まで制限された技術がきっと中国が自力で突破できると僕は考えていて、その時、日本が全ての領域において最先端に走れなくなります。
自分は日本で働いているので、給料で日本円を受け取ります。
日本円は中国元と比べて、これからもっと相対的に安くなります。一方中国元はますます高くなります。
円をそのまま持つにはゼロ金利のため、インフレで手元の貯金が減る一方になります。
一方中国の銀行は金利も高ければ、そもそも中国元の価値が上がり続けるため、仮に同じゼロ金利でも数年後日本円に両替したら、数十%の利益が出ます。
次のように、中国国内の定期で1年定期なら2%以上、2年定期なら3%以上、3年定期なら4%近い金利になります。
そして日本にある支店の場合、日本円での預金もできます。
ここで中国のメインバンクについてを調べました。
中国の銀行の資産規模が世界最大で、上位4社は中国の銀行です。
そのあとはアメリカ最大のJPモルガン・チェースとイギリスのHSBCです。
そして日本の三菱UFJが7位、ゆうちょう銀行は11位、三井住友は12位、みずほは15位でした。
利上げでアメリカの銀行が破綻と資金流出が相次ぐ中、更に資金が中国に流れます。
ですので、はるかに日本の銀行より規模が大きいから、不安になる心配は自分にはありません。
そしてこの4社、日本に支社あるかを調べました。
中国工商銀行
東京支店、大阪支店、池袋出張所があります。
僕のやりたい人民元預金サービスもあります。これで中国に行って口座を作る必要がありません。
中国建設銀行
東京、大阪に支店があります。
中国銀行
赤坂の東京支店、東京大手町支店、横浜、名古屋、大阪、神戸に支店があります。また、ネットに全く「中国銀行」と名乗る株式会社があって、間違わないようにご注意ください。
中国農業銀行
現時点では法人向け業務だけのようです。
もちろん、今は複数の日本の銀行でも中国元を預金することができます。
自分の目的は、日本にある中国の銀行の預金を中国国内の証券会社に振込、資金移動をしたいです。
それが可能かどうかを今度確認します。できれば、これで中国国内への投資がより簡単になります。
コメント